閉館時間(夜間・休日)は、非接触ICカードによりエレベーターを制御。
来訪者や他フロアの入居者がエレベーターホールへ侵入することを制限します。
ビルへの通信回線の引き込み口は16管路用意。
またメインのMDF室の他にサブMDF室を設けました。
バックアップ体制の構築とマルチキャリアに対応し、
異なる2方向からの通信引込が可能。
制震壁
ダンパー
ビルの躯体に制震装置を組み込み、高剛性のCFT柱を使用。
関東大震災や阪神大震災クラスの地震に対しても、ビル躯体が守られるのはもちろん、内部の設備インフラへの被害や什器の転倒などによる室内の二次災害を最小限に抑えることをめざしました。
ビルの地盤は深度ボーリング調査により極めて堅固な洪積世東京礫層であることが確認されています。ビルの基礎はこの地盤へ支持する直接基礎。もちろん地盤液状化の心配もありません。