森トラストグループ本社が、
第37回日経ニューオフィス賞「ニューオフィス推進賞」を受賞。
「日経ニューオフィス賞」は、一般社団法人ニューオフィス推進協会及び日本経済新聞社が共催、
経済産業省及び日本商工会議所が後援し、ニューオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的に、
創意と工夫を凝らしたオフィスを表彰している制度です。
当社は、2023年に24年ぶりとなる本社移転を実施。移転後の新本社が、
2024年で第37回目を迎える日経ニューオフィス賞において、
応募総数153件うち上位16件が選出される「ニューオフィス推進賞」を受賞しました。
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森トラストのオフィスビジョンにも通ずる「社員が自然と訪れたくなる場」をつくると共に、時代や社会に合わせて「変化させていく」ことで将来にわたって目的地であり続けることが重要であると考え、 「目的地」と「可変性」をコンセプトに設定しました。
前オフィスでは5フロアに分かれていた機能を大規模ビルへの移転によって1フロアに集約。「BASE」を導入した独自のABWを採用し、 業務や気分に合わせて社員が自由に空間や座席を選択できるよう様々な空間を設けています。
ゲストを迎え入れる受付・待合でありながら、社員が気分を変えて働く執務スペースとしても活用され、さらにはイベントでの利用も可能な、多用途を兼ね備えたエントランス空間。ホテルのロビーのように「様々な人々が交わり、くつろぎ、出発する空間」を目指しています。
全体コンセプトの「可変性」に基づき、一部什器や植栽は簡単に移動可能な仕様となっています。外部との共創の場としてのセミナーや交流イベントなど多様なシーンに対応し、社内外のコミュニケーション促進や一体感醸成に貢献します。
東南の執務エリアの結節点に位置するカジュアルな交流・リフレッシュ空間。休憩や気分を変えての執務が快適にできるよう多くの植栽を取り入れています。社内会議室も併設しており、社員が「集まる」ための様々な機能・環境を整備しています。
旧本社では5フロアに分かれていた執務エリアを1フロアに集約。神谷町トラストタワーの特徴である“ゆとりのある奥行き ”と“無柱空間”を最大限に活かした壁を立てない計画により、部署間のコミュニケーションが増加しました。さらに、将来の必要に応じて柔軟かつ迅速にレイアウト変更可能なつくりとなっています。
執務エリアの座席の一部に「BASE」と呼ばれる部署専用席を設置。ABWによる座席選択の拠りどころとなり、部署の窓口としても機能します(右図参照)。社員一人ひとりの座席選択の自由度と、チームで集まりやすい環境を両立させた、森トラスト流の新たなワークスタイルを実現しています。
自社開発したワークスペース管理ツール「WORK AGILE」によって座席・会議室予約などが可能。また、ABWでの社員の位置情報把握が可能となり、収集したデータを分析し、レイアウト・用途変更の検討を行い、アジャイルにオフィスを進化させます。
社数・組織の増減、働き方の変化など予測できない未来の変化に対し柔軟に対応するため、什器や壁を固定化せず、フロア全体の約80%の空間に可変性を持たせています。
本社移転後、社内アンケートにて移転の成果を確認しました。満足度やコミュニケーション量等、多くの項目において移転前からの向上が見られました。
[社員アンケート、n=382名]
[部署対象アンケート、n=26部署(またはグループ)]
[社員アンケート、n=382名]
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