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社長ごあいさつ

森トラスト株式会社 代表取締役社長 伊達 美和子

創業家DNAの継承

森トラストグループは、約70年にわたり、日本の都心部の大型複合開発や、主要リゾート地でのホテル&リゾート事業を手掛けてきた不動産ディベロッパーです。

グループの起源は、経済学者であり実業家でもあった祖父・森泰吉郎が創業した、日本の都心部で不動産開発を手掛ける森グループにあります。その後、日本初の法人会員制リゾートを創業した、創業者の三男である父・森章が森トラストを継承・発展させ、2016年に社長を引き継ぎました。現在は、中長期ビジョン「Advance2030」の実現に向け、社会全体の健全で持続的な発展に資することを使命に、時代のニーズ・ウォンツを捉えた戦略と戦術を持って各事業を展開しています。

変わりゆく社会ニーズへの対応

不動産事業においては、2025年に大規模複合開発「東京ワールドゲート赤坂」の全体竣工を予定しており、ビジネス・観光・文化発信の拠点として多様な人々の「目的地となる街」を実現するべく、プロジェクトを推進しています。

また海外投資事業においては、米国におけるオフィスビル開発・投資を推進しているほか、2024年にはタイでの戸建住宅開発事業に参画するなど、積極的な事業展開、ポートフォリオの多角化を進めています。

ホテル&リゾート事業においては、世界に誇れる日本の魅力を広く発信すべく、日本各地の都市部やリゾート地にグローバルスタンダードの外資系ホテルを誘致・開発する「ラグジュアリー・デスティネーション・ネットワーク」構想を掲げています。この構想のもと、2024年には「万平ホテル」のリニューアルオープンや「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」の新規開業をおこないました。2025年は、外資系ホテル「1 Hotel Tokyo」が日本で初めて「東京ワールドゲート赤坂」に誕生予定です。

国内外における旅行需要拡大の流れを好機に、ますます日本各地の魅力を反映した唯一無二の空間を提供することで、地域経済や観光産業の活性化に貢献してまいります。

その先の未来へ

持続可能性への関心が世界的に高まっているなか、当社ではサステナビリティ推進ビジョン「まちづくりからみらいづくりへ」を策定しております。当社グループの長い歴史のなかで積み上げてきた経験と、新時代創造に対する想いを掛け合わせ、環境への配慮と経済・社会の発展とが両立する未来の実現を目指してまいります。

当社はコーポレートスローガン「Create the Future」のもと、不確実性の高い時代においても、日本の国際力強化の一助となるべく、柔軟な発想とアプローチをもって各事業を推進してまいります。

森トラスト株式会社 代表取締役社長
伊達 美和子