
社会的な課題である環境負荷の低減や持続可能なエネルギーの供給を実現するべく、
再生可能エネルギー事業や再生可能エネルギーシステムの実証研究に取り組んでいます。

再生可能エネルギー事業 : 森トラスト・エネルギーパーク
- 福島県泉崎村では、2013年5月より開始した第1期事業と2018年5月より開始した第2期事業をあわせて、全面稼動となり、最大出力約10MW、約3,200世帯分の使用電力量を供給
- 滋賀県守山市においては、最大出力約2MWのメガソーラー事業を稼動させ、約700世帯分の使用電力量を供給
- 今後も再生可能エネルギーの技術研究の場として活用
森トラスト・エネルギーパーク泉崎

創エネと蓄エネによる再生可能エネルギーシステムの実証研究
- 都市の安全性確保に向けた新たなアプローチ
-
ミニマムbCP実証研究※5を行い、災害時でもサステナブルな電力供給の実現を目指す
- 今後控えている大規模プロジェクトへの適用を検討
停電時イメージ → ミニマムbCP実現時イメージ
※5 ミニマムbCP(building Continuity Plan)実証研究 (環境省補助事業として採択):
オフィスビルが集中する都心部において、都市の安全性確保のために必要となる最低限負荷対応計画を「ミニマムbCP (buildingContinuityPlan)」と定義し、森トラストは、災害時でも電力供給をサステナブルに実現する「太陽光発電とリチウムイオン蓄電池の組合せによる再生可能エネルギーシステム」の構築を目指した実証研究を行っている。